
セミナー等でAWSの操作デモをやる機会が増えてきました。
操作の度にちょっとした「待ち時間」が発生してしまいます。
そこを上手くトークで繋げないと、一気にグダっちゃいますよねー。。。
概要
【待ち時間が多い】
AWSのEC2インスタンスの操作をすると、インスタンスの停止で1分、
ディスクのデタッチで1分、インスタンスの起動で5分・・・
何かする度に「待ち時間」が発生するのです。
PC88のRPGかよ。 ロードス島戦記かよ!
【トークを回避】
待ち時間はトークで埋めればいいんじゃ、って言われるけど無理!
ガンダムとかマクロスの話ならずっとできるけど、仕事の話を3分以上したら死んじゃう!
だから動画を作ります。
【用意する動画ソフト】
まずはデスクトップの操作を録画する必要があるので、「デスクトップキャプチャ」というソフトウェアをダウンロードします。
①Bandicam
定番ソフトですね、高性能です。
無料版では動画にロゴが入ったり、10分までの動画しか取れない、等の制限が付きます。
社外セミナー等でロゴが入ってたらかっこ悪いですねぇ。
今回は無料でやりたいのでパース!
②Game DVR
Windows10に付属の標準で使える画面キャプチャーソフトです。
Windows10というより、XBoxアプリに入っていて、ゲーム画面のキャプチャを目的にしています。
なので、グラフィック性能がそこそこ無いと動きません。
というか、使ってるPCがWindows7なので未対応! はい次!
③ロイロゲームレコーダー
機能は少ないけど、動作が軽い。
フリーなのに高画質でロゴも入らない!
シンプルイズベスト! 君に決めた!!
【録画中】
操作を間違えたりすると編集箇所が増えるので、間違えないようにしましょう。
編集箇所を意識しながら録画ができるようになったら、あなたも立派なユーチューバー。
【編集ソフト】
なんかもう色々あるけどWindowsムービーメーカーでいいや!
必要最低限の操作ができるしね・・・。
【完成】
字幕の付け方とかを参考にしながら作成しました。
【デモ実施】
さて、動画を流してみました。(Youtubeにアップした動画ではなく、ローカルデータで)
うーん・・・。
サクサク進むのは良いですね。
でも操作説明を言い間違えるとフォローする間もなく
動画に置いていかれて・・・
グダグダ。