Azure クォータ(コア数)申請適用までどれくらい?

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記事を書こうと気づいたら早3ヶ月

早い、早いよ!ナババです。

業務でAWSのクラウド環境提供が主でしたが、お客様導入要望が多さからMicrosoft社(以下MS)クラウドサービスAzureも使いはじめましたー!

癖があると噂どおりAWSに慣れてしまった身としては、ディスクの考え方や冗長の定義についても煩わしくもありましたが、mstepのセミナーで理解も進み提供に向けて近づけてきた感もあります。

一時期資産管理系の某猫ソフト導入率の高さから社内で猫ナババと呼ばれてましたが、MS製品の業務比率が高まって犬ゲイツと呼ばれたりしないか謎の妄想をしてます。そんな犬への一歩としてAzureのクォータ制約について記載しておきます。ワンワン。

MSのお気遣い

Azureには1つのサブスクリプションごとにクォータ制約というインスタンスのコア数など各種サービスに制限があります。

(クラシックと現行のARMではクォータの制約数が異なります)

過剰に課金されない為やコスト管理の為のMSのお気遣いらしいですが、上限通知出て初めて気づくさり気無さ。。。

上限変更申請方法

変更の申請は至って簡単

ポータル左部メニューの「ヘルプとサポート」 – 「+新しいサポート要求」をクリック

 

・基本項目

問題の種類:「クォータ」

クォーターの種類:「コア」

サブスクリプション、サポートプランは、自動的に選択されます。クォータの種類でコア数以外ものサービス各種制限も選択可能です。

 

・問題項目

重要度:「C – 最小値の影響」

デプロイモデル:「リソースマネージャー」

場所:対象のリージョン選択

SKUファミリ:対象のインスタンスを選択

重要度は、A>B>Cで優先度が変わり、Aは障害時の電話対応との事なので、急ぎで無ければB or Cとなります。デプロイモデルは、クラシックモデル使用でなければリソースマネージャーになります。

 

・SKUファミリ(インスタンスごとのコア数制限)

NEW LIMIT:要望の数値を記入して「次へ」をクリック

リージョンごとにCURRENT(現行の上限コア数)が異なります。

 

・連絡先情報

ご希望の連絡方法:「メールもしくは電話」

→重要度Aを選択した場合、電話のみになります。

言語:「日本語」

連絡先情報:デフォルトでアカウント登録情報が自動で記載

※申請後のMSから電話の確認が必要なため、受電可能な電話番号記載をお勧めします。

上記ステータス記載後に「作成」をクリックすれば申請完了となります。

 

申請から適用まで

申請完了後からの流れは下記になります。

①申請後8営業時間(1営業日以内)以内にMSから電話するよメールが発送

②MSから電話で申請内容実施の確認

③②後に、1営業日前後で対応完了のメール受信

※②の電話確認は連絡方法をメールにしてもmustの対応になります。②を実施しないと、③に進まず申請が受理されません。

電話ではデータセンタ側の審査後に3営業日以内と言われましたが、自身の申請時は1営業日で対応完了しています。

③のメールが来た時点で対応が完了しており、コア数上限が増加しています。

 

結論として申請適用まで、最短2営業日最長4営業日まで見ておくと良さそうです。先にも述べましたが②のMSの電話に出れないと申請が進まないので、その点は注意しましょう。

 

Azureリソース問題(2017年7月時点)

なんと2017年7月下旬時に申請した際、西日本リージョンはキャパシティ不足により下記インスタンス以外はコア数上限増加が受理されませんでした切ない。。。

・コア数上限増加許可されたインスタンス

A Series

Av2 Series

D Series

DS Series

 

他にも無料のサブスクリプションで選択できないインスタンスが出たのも(2017年8月下旬)確認しています。

mstepのAzureセミナーの連日満席からも需要が高まってる影響なのかもしれませんが、AWS等他社のクラウドサービスと比較するとまだリソース不足感は否めません。

資金力は世界屈指のMSなので今後リソース問題も解消されると思われますが、直近で上限増加申請がインスタンスによって断られる可能性がある事を頭の片隅に入れておいた方がよさそうです。

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