
昨日は台風一過で一気に晴れて暑くなりましたね~
そんな猛暑の下、うちの一家は小学生の娘が参加している陸上クラブの大会だったので、朝7時から夕方まで陸上競技場で過ごしました。年代を問わず参加できる大会だったため、私も出場したのですが満足な結果を得られたので嬉しかったです(小並感)。
実はここ数年ランニングをしているとはいえ、学生時代は足が遅いのがものすごくコンプレックスだったんです。しかし、怠けながらでも『継続は力なり』という事でしょうか。よく覚えていませんがたぶん学生時代よりも大幅に速い、100mはギリギリ14秒台。3,000mもいつも炎天下はかなり苦手でタイムがしているのですが13分半を切ることができました。
つい先日、桐生選手が日本人として史上初めて100mのタイムで9秒台を出しましたが、彼と5秒しか変わらないんです!逆にみると、1.5倍も時間かかっていますけど。ちなみに桐生選手は大学の後輩だったりもします。
さて、今回はちょっと手間な工作編をお送りします。
材料
①Aliexpressで購入したコネクタ付赤黒ペアコード 30本(♂♀ペア)で送料込310円と激安です
②フォトカプラ「東芝製TLP291」 ①回、②回の記事に紹介した半導体です
作り方
ここにケーブルがあるじゃろ?
( ^ω^)
⊃===■===⊂
これをこうして…
( ^ω^)
≡⊃⊂≡
こうじゃ
( ^ω^)
⊃===■=■==⊂
作り方(実物)
ケーブルを切ってはんだ付けします。
この通り
拡大してみます
はんだ付けの跡があまりきれいとは言えませんが、表面実装タイプは何しろ細かいのでこの辺が私の限界でした。しかも40過ぎると若干老眼が入ってきており近くの作業は困難が…orz
仕組み
今回作ったケーブルは以下の様な回路になっています。
機器の状態を検知する
例えばIoT化したい機器のLEDのランプ状況をマイコンで知りたい場合には、以下の様にLEDと並列に接続します。
LEDが点灯するとその電圧でフォトカプラのLEDが点灯し、マイコン側の端子が短絡することになり、検知することが出います。
機器のスイッチを操作する
次に、機器のスイッチを操作したい場合には、上記とは逆に接続します。
マイコン側でGPIOをHIGHに設定すると電流が流れ、フォトカプラのLEDが光ります。するとボタンに接続した回路が短絡するため、機器側はボタンが押されたと認識するという訳です。フォトカプラには機器側で設定した電圧がかかるので、向きに気を付ける必要があります。
まとめ
このように、入力/出力で向きを変えることによって使用できるように今回作ったものと同じものを数多く作っておこうと思います。
次回は実際に何か機器の回路に接続し、動作を実証してみたいと思います。